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山は甘くない@から見てね。 野村さんに教わったように、左の靴紐を同じように締める。 まずはかかとをとんとん、としてそのまま紐をきつく締める。 その後、足を地面と垂直に戻して続きの紐をきつく締める。 「そうですね。ちょっと右に比べてここの幅が広いから、ゆるいですね」 靴紐試験、不合格らしい。 「ではこの靴で練習してみましょう」「こちらを降りてみてください」 ![]() ちょっとした山があるではないか!? 1,2メートルの坂上のプラスチック製の山。 驚いてる場合ではない。 笑ってる場合ではない。 野村さんは本気である。 その顔が「山は甘くない」と教えてくれている。 「どうですか、足の感じは」 そうですね、ちょっとずれるかもしれません。 「ずれます?じゃもう一度降りてみてください」 あ、今回はずれませんでした。 「紐が左が緩かったからですね」 「一応22.5も試してみますか」 あ、はい。 「じゃ、今度は自分で紐を締めてみてください」 (再テストですね) 「行く山は決まってるんですか」 はい、○○山です。 「レジャーですか?」 いえいえ、仕事で・・・ 来年も登らなきゃいけないかもしれないんですよ・・・ 「そうなんですか」 22.5でも同じように練習の山を何度も登っては降りる。 さすがに何回もだから、恥ずかしさもなくなってきた。 「どうですか?違いは?」 ・・・・あんまり感じないですね。 「そうですか?じゃ今度はきゅっきゅっきゅって足先がなるように降りてみてください」 ・・・・・(違いがわからない・・・) 「どうですか?」 うーん、そんなに違いがないですね。 「そうですか、じゃ楽なほうがいいかもしれません」 はい、じゃ23にします。 「それと、中敷きもこんなのもあります」 「医療用に開発されてるものなので、長く履くんであれば、お勧めしますよ」 なるほど。 でも来年また登ることになったら考えます。 「そうですか、わかりました」 靴のほか、ウィンドブレーカーも購入。 Lしかなかったので、Mはあるか聞く。 「取り寄せもできますよ」 「他の色のMは試着しましたか?」 あ、してません。 「じゃ在庫調べてる間に、試着してみてください」 はい。。。 野村さんに従う。私にどんだけ時間を割いてくれてるのだろうか。 やっとレジへ。 ずっといたって真面目な顔で応対してくれていた野村さん。 「ありがとうございました」「ではまた来年お待ちしております」 お、、覚えてたのね。。。 さわやかさの中に、山に対する情熱と、客に対する熱意。 私のような素人に、熱く語ってくれた野村さん。素敵です ![]() 来年、じゃなく、また山登り近くにグッズを買いに行くかもしれません(笑) 最後まで読んでくれてどうもです
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結局、野村さん(仮)が誠実で格好良かったということですね w |
tackt 2008/07/03 00:22 |
最後まで読んでもらってありがとう(爆 |
きくぞぅ 2008/07/03 22:57 |
なんだか大変な職場に異動になったのね。 |
チヨリーンタイフーン 2008/07/23 13:33 |
>ちよりーんさん |
きくぞぅ 2008/07/23 22:04 |
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